まずはパッケージのインストール方法を知らなければ話が始まりませんね。リモートリポジトリ(通常は RubyForge)からパッケージをダウンロードしてインストールするには、以下のコマンドを実行します。
gem install --remote <パッケージ名>このコマンド一発ですべてのインストール作業を自動的に実行してくれます。他のパッケージが必要なら、それらも自動的にインストールしますので、インストール後には確実に利用可能になっているはずです。
なお、上記の例で付加している "--remote" は検索対象をリモートリポジトリのみに限定するオプションです。デフォルトでもローカルとリモートの両方を検索するのですが、混乱を避けるために明示したほうが良いかと思います。ローカルリポジトリとリモートリポジトリについては、後の「ローカルリポジトリの公開」を参照してください。その他、以下のオプションがよく利用されます。
オプション 機能 --version バージョン 指定バージョンをインストール --[no-]rdoc RDoc 形式のドキュメントを生成する[しない] --[no-]ri ri コマンドで読めるドキュメントを生成する[しない] --force 依存性チェックをスキップして強制インストール --ignore-dependencies 依存パッケージをインストールしない "--version" オプションのバージョン指定は、単に "1.0.0" などと記述すれば正確にマッチするバージョンになりますし、 "<1.0.0" のように演算子を付けることもできます。利用可能な演算子は以下のとおりです。
演算子 意味 = 指定バージョン(デフォルト) != 指定バージョン以外 > 指定バージョンより新しいもの >= 指定バージョンか、より新しいもの < 指定バージョンより古いもの <= 指定バージョンか、より古いもの ~> "~>2.0" とすると、 2.x 系列で最新のものになる また、 RubyGems は同時に複数のバージョンをインストールできます。例えばバージョン 1.0.0 と 2.0.0 をインストールして、アプリケーションごとに適切なバージョンを利用することも可能です。詳細は後の「ライブラリの利用方法」をご覧ください。
演算子でのバージョン指定は、
gem install rails -v"~>2.3"
などとするのが正解
※windows版rubyでは